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はじめまして、ryo(リョウ)です。僕のブログに訪問してくださりありがとうございます。
自己紹介をさせていただきます。

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新卒でブラック企業入社

僕が新卒で入社した会社は、「残業」「有給」「ハラスメント」という単語が欠落した会社でした。
でも、当時の僕は「社会人ってこんなに大変なんだ」「営業だから、忙しいのは仕方ないよね」と思うくらいでした。つまり、新卒だったので洗脳されて完全に社畜だったんですね。

1年目の真冬に高熱が出て(インフルエンザでした)欠勤の電話連絡をした際、上司に
「病院の後で、会社に来て欠勤届を出して」
と言われて、やっと目が覚めました。
病気でも出勤させられて、しかも有給じゃなくて欠勤(休んだ日数分、給与が減らされていました)。
それまで1日も休まず7時~23時まで働いていた僕自身が、無知で可哀想で涙が出ました。

そこから、真剣に転職に向けて活動をしました。新卒の際の就職活動のときに、もっと真面目に将来を考えていれば……と何度も自分の甘さを恨みながら、後悔しながら。
当時の僕が求めた転職先は「真っ当に有給が取れて、ノルマが課せられず、定年まで働き続けられる」会社。その第一候補が公務員でした。

公務員への転職活動

一般企業も検討しましたが(偉そうにすみません)、絶対にノルマが無い(※役所でもノルマ的なことは意外とありました)と思われる公務員を第一志望にして、国家公務員・地方公務員(都・県・市役所・特別区)・第三セクターなどなどに応募しました。
ブラック企業で数年、鍛えられたおかげで、いくつかの内定(省庁・自治体ともに)をいただき、選んだのが地方公務員。
社畜生活を経て、関東圏の役所(市役所か区役所かは、今は秘密です)で働けることになりました。

役所に転職!意外とお役所仕事って

僕がそれまでに役所と関わったのは、図書館と出張所(住民票を取る)くらいで「ゆるっとしている職場」というイメージを持っていました(ちなみに現実を知った後、図書館と出張所には僕は異動したくなかったです)。
実際に働いてみると、タイトなスケジュールで大量の業務を担当させられたり(つまりノルマ)と、理不尽なクレームがあったりと、思っていたよりガシガシ仕事がありました。
けれど、ちゃんと働きを認めてくれる上司にも出会えて、仕事の内容は生活に役立つことが多く、有休も取れるようになり、本当に転職してよかったと思っていました。
ちなみに、僕が「僕」と言うのは、僕の新人時代の面倒を見てくださった先輩の影響です。

が、役所は定年退職が基本で、途中退場する人が少ないため、組織が扱いに困っている人も定年までいるんですよね。
異動先でパワハラ上司にコテンパンにされて、休職→いろいろ考えた結果、退職しました。

ブログを始めたきっかけ

役所で一緒に働いていた仲間から「転職って大変?公務員でも大丈夫?」とよく聞かれます。
僕自身も当時、不安に思ったことです。
転職活動は十人十色だとは思いますが、折角なので、僕の2度の転職活動(公務員への転職・公務員からの転職)の体験談を書いてみようかなと思いました。

それから、僕が、地方公務員の仕事の中で知ったことも書いていこうと思います。地方自治体の仕事の多くは人生・生活に関わることなので、元・中の人だったから分かることを書けたらいいなと思っています。僕の十数年の経験の中のことなので、広くカバーすることはできませんが、誰かの不安の解消になれたら嬉しいです。

あっ、公文書じゃないので&もう外の人なので「誤字脱字」などはご容赦ください。

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